馬川祐輔 廣川温 二人展
9/29〜10/12
回廊ギャラリー 門
茨城県笠間市
馬川祐輔さん(あだ名:うま)とは僕が陶芸を学び、始めた多治見の
多治見市陶磁器意匠研究所の同期生でした。
うまは大学で陶芸を専攻して研究所に入所。
対して、僕は大学を中退して、多治見に行きました。
共に親が陶芸を生業としていたり、
関西出身であったり…と共通点もあったので、当時から
今日にいたるまでうまの活動にはずっと刺激を受けてきました。
縁あって、今回、そのうまと展示会をすることになりました。
多治見時代の自分からすると考えられません。
そして、すこし不思議な気持ちです。
というのも、うまには本当にやきもののイロハ(特に成形)を
教えてもらったから、です。
おまけにうまには面白い器を作る才能があった。
天才というわけではありません。たぶん。
(天才ってなんでも出来ちゃう、みたいな意味合いを含んでません?)
なんと言い回せばいいかわかりませんが、
面白い器を追求していく才能があった、とでも言えばいいのかな?
それを実現していく才能も。
それに対して、僕はたんたんと器を作っていくしかないタイプ。
しかもけっこう飽きっぽい。残念…笑。
たんたんと−…タイプにしては、なんて致命的な性質。
そんなこんなで作るもののタイプも才能の種類も
全然違う二人ではありますが、
同じとき同じところで陶芸を学んだ二人が
二人展をすることになりました。
この機会にぜひ観ていただければ、光栄です。
負けないよう良い作品を作りたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
えらく主観的な文章なので、あとで消したりするかもです…笑
とりあえず、残り時間精一杯作ります!
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