2017年2月2日木曜日

2月の展示



先の投稿の追記になりますが、2月の展示のお知らせです。



2017.2.15(水)→20(月)

「GO KASAMASHIKO via TOKYO '17 
理想のクラフト郷へ 笠間と益子の魅力」

折居ゆか
後藤竜太
KINTA
廣川温

shizen
12:00→19:00
東京都渋谷区神宮前2-21-17
18日は在廊する予定です。



1年前、益子に来た僕が、
「益子の作家」という括りでの展示に
参加してもいいものかなー、という葛藤もすこしありました。
しかし、益子へ来てすこし落ち着いた時期に、
このような展示に誘っていただいたのも、
なにかの縁なのかもしれません。

この展示に際して、各作家それぞれ案内状にひとこと
記させていただいています。
(自分の文章でなんなんですが…)


「益子といえば、『民藝』。
それが、多治見や信楽でやきものを学んだ僕にとってのイメージでした。
僕の作る耐熱の器や手びねり、粉引の器が、
民藝の理念に近い部分があったり、生活の中にある日用使いの器として、
使いやすく美しいものであれば嬉しいと思い制作しています。」

いまの精一杯を展示できればと思います。



shizenさんではこの四人展ですが、
うつわ楓さん、渋谷ヒカリエの8/COURTさんでも
同企画同コンセプトの展示会があり、
参加作家はそれぞれの会場によって違ったりするみたいです。

2月の東京で笠間と益子の魅力を感じていただけるのではないでしょうか。
(※会期も各会場で違うみたいです)

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